『亀は万年…?僕より長く生きちゃうかもね』
一緒に過ごすペットと性格が似てくるのか、はたまた似てる性格のペットを飼ってしまうのかわからないが、その人を見ればペットとの生活が手に取るように浮かんでくるもの。
第 3回目は、「もう人生の半分以上一緒です」とインドシナオオスッポン『ぽんちゃん』との生活を語るH氏。壮大な魅力を秘めた彼が、さらに未知なるスッポンとの生活について語ってくれました。

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「ぽんちゃん」との出会い
確かあれは平成元年、兄貴が「ほら、おみやげだよ」と突然持って帰ってきてね。 ホントに最初はちっちゃくてねぇ、まさにミドリ亀サイズ。「成長すると1メートル近くなるんだぞ」と誇らしげに言ってましたよ。最初はとにかく「何でスッポン?」って驚くしかなかったです。
今は19歳ってことですかね。寿命は…実はスッポンの生態を良くわかってなくて・・・逆に教えてください。でも、もう寿命が近かったら言わないでね。 (編:安心してください!亀類は自然界では100年以上も生きるらしいです、が正確には詳しく調査されてないみたいですね。でも、いずれにせよ長寿で丈夫なのは確かみたいです)
なんかその頃、兄貴はペットショップに通いつめてて、それがこうじて獣医系の学部へ 進んで、今では農学部の準教授ですよ。 うちは過去に亀を10匹とかアライグマを飼ってたこともあって、全部兄貴の気まぐれ。 でもそれを受け入れるうちの家族も凄いけど(笑)。 -

「ぽんちゃん」がいる生活
ぽんちゃん、という名前は実に単純で「スッ“ポン”」から取りました(笑)。 食事は亀用のえさを食べます。シリアルみたいなのを一日一回与える感じ。 時季が良ければカツオとかレバーを食べます。水槽のふちにぺちょってつけておくとヌーっと食べるんです。その姿がかわいくて。 普段は甲羅が乾かないように砂と石を置いた水槽に水を張って入れていて、亀より 機敏な動きをするもんだから、水槽の中でバシャバシャ音たててます。 水もすぐ汚れるから2〜3週間に1回は水槽洗って、淡水に生息するだけに一応塩素を抜くために真水を煮沸させるんですよ。甲羅とかも柔らかい布で拭いたりしてね。
なんかちょっと普段と違う接し方をすると息遣いとかも荒くなったりして、 そんな姿見るとかわいいなぁ〜って思いますね。でも、しっかりストレスを感じたり してるんだと思うと決して邪険には扱えません。 スッポンだけに、かつて一度だけ噛まれかけて切れたことがあるけど、もしかしたら 必要以上に怖がっちゃってるかもしれないです。もっと触れ合える生き物なのかもしれない。病気も全然しないし、本当に丈夫。 -

「だからスッポンが好き」
目がクリクリっとしてるから、目が合った瞬間「かわいい」と思いますね。 スッポン料理店なんて見るのもイヤ。解体された絵なんて耐え難いですよ。
今後結婚して実家を出ことになっても、多分一緒に行くでしょうね。 人生の半分以上も一緒にいるわけだから、離れられる訳がない。 性別は不明だけど、なんとなく男性として見てるかな。 ひとりぼっちじゃ寂しいと思うので、そんなぽんちゃんにお友達がいるといいかな って最近思います。どなたかいないですかね?
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- 今回のペット好き
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多くを語らなくてもカラダから滲み出ている品の良さで、いろんなところにファンを作り出している罪な男。淡々と語る中にも愛情を隠せない情深さ。実は「世界遺産検定初級(シルバー)」所有。近々「中級(ゴールド)」に挑戦するとか。

